知らなかった不妊の相談

不妊の相談をしに病院へ行くと、たいていの場合、まずはじめに「タイミング指導」という両方がとられます。女性の身体には、排卵期といって、いちばん妊娠しやすい時期があります。これは、基礎体温を測ることでだいたいつかめますので、いつ性行為をしたら赤ちゃんができやすいのか、ということを、病院のほうで指導してもらいながら、そのタイミングで性行為をして、経過をみるという方法が「タイミング指導」なのです。「いつしなさい。」と他人に言われるのは気恥ずかしい感じがしますが、不妊治療の現場では当たり前に行われている治療なのです。テレビで結婚2年を過ぎても妊娠しないために、不妊外来のある病院へ不妊の相談に行った人が出演していました。結果、夫婦共に調べてもらっても原因がなにも見つからなかったそうです。妊娠というのは本当にタイミングという感じがします。何年も妊娠しなかったのに、ある日突然妊娠するということもあります。うまく受精してもしっかり着床しなければいけないし、そう考えると妊娠するということは奇跡的なことなのかもしれません。

少子化の加速は止まりません。晩婚化もひとつの要因とも言われています。私も32歳で結婚今41歳。子供は4歳です。不妊の相談に言ったことはなく、不妊の相談すらしていいものかも判らなかった時ももありました。結婚すれば授かるものと思い込まず、産婦人科に普段から行く習慣をつければ、不妊治療やがんの早期発見にも繋がると思います。自治体によっては不妊治療に有効な治療を援助してくれる場所も増えました。もっとたくさんの援助、助成が不妊や少子化ストップにつながるのでは。ずっと仲良くしてきた友人でも夫婦間のこと、こと不妊の相談にかんしては、なかなかにデリケートで、口にしづらいのがリアルな話だと思います。しかも、そういうヘビーな話題は、結婚して時間が上手く作れなくなってからだと余計に切り出しにくいもの。だからと言って、両親に相談できるような話題でもなく、思い切って相談してみたところで、よいアドバイスが得られるものではないでしょう。なにしろ、親世代には不妊治療そのものがほとんど一般化されていませんでしたから。では、何がベストなのか。もちろん専門医に不妊の相談をしてみることです。もしかしたら、治療の必要もなく、簡単なアドバイスで解消できる問題かもしれないのです。悩んで余計なストレスを抱え込むよりも、まずは気軽に相談してみることです。

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